作文は、国語のテストの中に組み込まれていました。
作文は必須だったため、学校でも特に力を入れて指導していただきました。
息子は漢字が苦手だったので、「自信のない漢字は無理に書かなくても、平仮名でも大丈夫だよ」と伝えていました。
まずは、原稿用紙の使い方や段落の変え方、句読点の使い方など、基本的なルールから練習しました。
学校によっては原稿用紙の使い方をあまり重視しないところもあるようですが、基本を知っておくと安心です。
息子は、一つの文章が長くなってしまったり、句読点をつけすぎたりする傾向がありました。そのため、短く分かりやすい文章を書くことも意識して練習しました。
次のようなテーマが出題されていました。
過去問では、
◆中学校生活で頑張ったこと
◆高等支援学校で頑張りたいこと
◆この学校を選んだ理由
◆自分の長所と短所
◆将来の夢
◆友達とトラブルになった時、どう対応するか(例:寄宿舎で自分と考え方が違う人がいたらどうするか)
◆過去と未来、どちらに行ってみたいか
◆旅行に行くならどこへ行きたいか
◆人から言われてうれしかった言葉
◆人からされてうれしかったこと
また、面接でも聞かれる可能性があるため、次のような内容も作文として練習しました。
◆尊敬する人は誰ですか
◆どんな仕事をしたいですか
◆中学校生活で一番思い出に残っていること
◆中学校生活で一番うれしかったこと
作文の文字数は100文字程度だったと思います。
私は「100文字なら簡単だろう」と思っていましたが、息子にとっては100文字でも高い壁でした。
そこで、「最初に結論を書き、そのあとに理由を書く」という書き方を何度も練習しました。
受験本番では、15分ほどで書けるようになることを目標にしました。
担任の先生にも何度も添削していただき、書き直しを繰り返しました。
作文に慣れてくると、今度は長く書きすぎてしまうこともありました。
そのため、100文字以内に簡潔にまとめる練習もしました。
試行錯誤を繰り返したことで、最後にはテーマを見てもスラスラ書けるようになりました。
100文字という短い作文でも、子どもによっては決して簡単ではありません。
大切なのは、一度に完璧を目指すのではなく、その子に合った課題を一つずつクリアしていくことだと思います。
わが家では、小さな積み重ねが息子の自信につながり、本番でも落ち着いて作文を書くことができました。
これから受験を迎えるご家庭の参考になればうれしいです。


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