こんにちは。よつばです。
今回は、高等支援学校の受験が終わって1か月ほど経った頃に、息子からもらったプレゼントについてお話ししたいと思います。
受験に向けて、学校見学や説明会、オープンキャンパスなど、息子と一緒にいろいろな場所へ足を運んできました。
そんなある朝、いつものようにベッドを見ると、そこには見覚えのないプレゼントが置かれていました。
まさか、それを用意してくれたのが息子だとは思ってもいませんでした。
息子が自分で選び、心を込めて用意してくれたプレゼント。
今回は、そのときの出来事と、息子がプレゼントに込めてくれた「ありがとう」の気持ちについて書きたいと思います。
受験が終わって1か月。突然のプレゼント
いつものように私が使っているベッドを見ると、そこにプレゼントが置かれていました。
明らかに、素人が一生懸命ラッピングしたことが分かるプレゼントでした。
かわいい熊の絵が描いてある袋に、リボンが結ばれています。
中身は、スマホを首から下げるためのストラップ、ひざ掛け、モバイルバッテリーでした。
その日は、私の誕生日でもありません。
「まさか、夫が気を利かせて用意してくれたのかな?」
「それとも娘だろうか?」
そう思い、家族に尋ねてみました。
娘に聞くと、「違うよ」とのこと。 そして息子に聞くと、「僕だよ」という返事が返ってきました。
私は本当に驚きました。
息子が自分で選んでくれたプレゼント
息子は、私のために自転車でお店まで行き、自分の目で一つひとつ選んでくれたそうです。
ラッピングも100円ショップで材料を選び、不器用ながらも心を込めて丁寧に包んでくれたとのことでした。
その気持ちが何より嬉しく、胸がいっぱいになりました。
息子がプレゼントをくれた理由
息子がプレゼントを用意してくれた理由は、受験に向けて学校見学や説明会、オープンキャンパス、学園祭などに一緒に足を運んだこと。
そして、放課後等デイサービスの送迎をしてくれたことへの感謝の気持ちだったそうです。
息子は、思いを言葉で表現することがあまり得意ではありません。
だからこそ、自分なりの方法で「ありがとう」を形にして伝えてくれたのだと思います。
息子なりのありがとうが嬉しかった
受験までの道のりでは、私も息子と一緒に悩んだり、迷ったり、頑張ったりしてきました。
まさか受験が終わったあとに、息子からこんなプレゼントをもらえるとは思ってもいませんでした。
プレゼントそのものも嬉しかったですが、
「お母さん、ありがとう」という息子の気持ちが何より嬉しかったです。
受験を一緒に頑張ってきた時間も、息子が自分でプレゼントを選んでくれたことも、私にとって忘れられない思い出になりました。
息子の「優しさ」に気づかされた出来事
私はこれまで、息子のことを「気が利かないのかもしれない」と感じてしまったこともありました。
学校でも先生が「暑いね」と声をかけると、他の子はすぐに窓を開けるそうです。
周囲の状況を見て、自然に行動できる子もいます。
息子は、そうした機転があまり見られないと言われたこともあり、少し落ち着いたこともあります。
しかし、今回の出来事を通して、その考えは大きく変わりました。
息子は息子なりに周囲を思いやり、時間をかけてでも感謝の気持ちを形にできる、とても優しい子なのだと気づかされました。
そのことを先生にお伝えると
「息子くん、とても優しいですね。羨ましいです。」と言ってくださいました。
人にはそれぞれ得意なことと苦手なこともあります。
周囲に気づいてすぐ行動できることも素晴らしい力です。
一方で、時間をかけて相手を思い、自分にできる方法で感謝を伝えることも、同じように大切な優しさだと感じます。
息子には、息子にしかない良さがたくさんあります。
これから高等支援学校でさまざまな経験を重ねながら、その良さを少しずつ伸ばしていつまでくれたらと願っています。


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