合格発表から約1ヶ月後、合格者入学説明会がありました。
説明会では、今年の受験倍率が過去一多かっただったこと。
そして、涙した子もたくさんいるということ。
だから、そこの達の分も頑張って学校生活送ってくださいとお話がありました。
今までにない激戦だったようです。
その後に学校に入学してからの説明がありました。
その時、分からないことがあり、個別で先生に質問をしに行きました。
すると、対応してくださった先生は、受験前の教育相談でお世話になった先生でした。
先生は息子を見ると、
「君は〇〇中学校の生徒だね」
「担任の先生は〇〇先生だよね」
と覚えていてくださったのです。
名前までは覚えていなかったようですが、どこの中学校から来たのか、担任の先生の名前まで覚えてくださっていたことに驚きました。
その先生は、一人で何十人もの生徒の面接を担当されたそうです。
それなのに、
「面接した子は、全員覚えています」
と答えてくださいました。
その言葉を聞いた時、本当に嬉しかったです。
そして、「この学校を選んで良かった」と心から思いました。
生徒一人一人のことをきちんと見てくださっていることが伝わってきたからです。
生徒数が少ない学校だからこそできることなのかもしれません。
現在通っている生徒についても、どこから通っているのかなど、一人一人把握しているそうです。
もちろん、生徒数が少ないとはいえ、全員を覚えることは簡単なことではありません。
だからこそ、先生方が生徒に向き合ってくださっていることに安心感がありました。
息子も安心したのか、嬉しそうに他の先生方にも話しかけていました。
息子は、人の顔と名前を一致させることが苦手です。
そのため、以前は人とのコミュニケーションにも苦手意識がありました。
でも、この日は先生方の名前をメモして覚えようとしていました。
「覚えたい」
「話しかけたい」
という気持ちが、息子自身から出てきたことが嬉しかったです。
私が学校選びで求めていたものは、まさにこの安心感でした。
先生に話しかけやすい雰囲気。
困った時に相談しやすい環境。
この学校なら、息子は安心して成長していけるのではないか。
そんな未来を感じることができました。

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